札幌の歯科アイズデンタルクリニックです。
今回は歯の寿命についてです。
歯にも寿命がありますが、同じ歯でも神経を抜いてしまうと水分量が少なくなってしまい、
老朽化のスピードが速くなってしまいます。
調査によると、40歳前後から歯を失い始める人が多く、それ以降は失う本数が年々増えていきます。
一般的に歯の寿命は永久歯に生え変わってから60年程度、実年齢で70歳前後といわれています。
80歳まで歯を20本残そうという8020運動はよく知られていますが、
実際は80歳で残っている歯の本数は10本未満です。
神経のある歯を一本でも残すことが、歯の延命に重要な役割を果たしています。
歯磨きなど毎日のセルフケアをしっかりしましょう。