札幌の歯科アイズデンタルクリニックです。
口からものを食べることは当たり前のことでしょうか。
加齢等により嚥下(飲み込み)機能が低下してくると、チューブなどから栄養を摂るケースも考えられます。
上記は養分を体内に取り入れるという意味では同じ役割を果たしますが、
口から食べ、ものを噛むということは、養分を体内に取り入れるということ以外にも体内に好影響を与えています。
ものを噛むことで、唾液が分泌され、口内が洗い流されることで、雑菌が繁殖しにくくなります。
口からものを食べないと上記が作用されなくなるため、口内の雑菌が繁殖しやすくなります。
嚥下機能が低下している方は、口の周りの筋肉や頬、舌を動かすトレーニングを毎日取り入れることで、
良好な口内環境に近づけることができます。
気になることがあれば当院までご相談下さい。